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バングロとは

バングロって?

バングロ竹繊維

「バングロ」という商品名は、「BAMBOO」「GLOBAL」そして成長の「GROW」を融合し名づけられました。
ここには「竹を世界に広げたい、製品として成長したい」という想いが込められています。

バングロは、天然の竹を開繊し、繊維のみを細かく取り出し、竹繊維と他の繊維とを混紡した糸の総称です。中国四川省からベトナム、ラオス等の分布生息する、細かくて柔らかい慈竹を使用しています。

また、竹は他の植物と比べて非常に成長が早く、農薬なども使用しないため環境負荷が少ないのが特徴で、資源豊富で価格が天候に左右されにくく、原料が安定的に確保できること、また、竹は繊維量が多いため生産率が高いことから、衣料品のみならず、工業製品、介護、カバン、カーテン、カーシートなど、幅広い分野、業界からの注目が集まっています。

竹の生息していない欧米にも評価が高く、ポスト化学繊維の新素材として展開できることが期待されています。

バングロの製造工程

バングロ製造工程

バングロ竹繊維(当社商品)と他社繊維との比較

繊維比較表(PDF)をダウンロードする

◎製造方法

天然繊維 バングロ糸

天然の竹を開繊し、繊維のみを取り出し竹繊維と他の繊維とを混紡した糸(竹の外皮も使用) ※当社製品

爆砕竹混紡糸

爆砕による、竹繊維の開繊した混紡糸 ※他社製品

化学繊維 レーヨン糸
(バンブーレーヨン糸)

竹を化学薬品で溶解させ、それを再びセルロース分子に戻すことによって高分子を再集合させて再生した繊維。(ビスコース法) ※他社製品

◎竹の種類

天然繊維 バングロ糸

慈竹:細かくて柔らかい1年ものを使用(産地:中国四川省からベトナム、ラオス等に分布生息)
孟宗竹:帆布用糸などに使用(産地:日本)

爆砕竹混紡糸

主に孟宗竹を使用
(3年生ぐらいが良い)

化学繊維 レーヨン糸
(バンブーレーヨン糸)

慈竹(産地:中国)

◎繊維の種類

天然繊維 バングロ糸

天然繊維(バンブーリネン)

爆砕竹混紡糸

天然繊維(バンブーリネン)

化学繊維 レーヨン糸
(バンブーレーヨン糸)

化学繊維:再生繊維 (バンブーレーヨン)

◎環境への影響

天然繊維 バングロ糸

紡績時、有害物質を使用しない為、環境にやさしい

爆砕竹混紡糸

紡績時、有害物質を使用しない為、環境にやさしい

化学繊維 レーヨン糸
(バンブーレーヨン糸)

紡績時に有害な物質を使用し、大気に汚染物質を排出するため環境にやしいとは言えない。

◎原料の検証

天然繊維 バングロ糸

製品化されたあとでも、原料となった竹を特定することが可能

爆砕竹混紡糸

製品化されたあとでも、原料となった竹を特定することが可能

化学繊維 レーヨン糸
(バンブーレーヨン糸)

製品化されたあとに、原料となった竹を特定することは不可能

◎効能について

天然繊維 バングロ糸

竹本来の機能性(強度に優れ、抗菌作用、抗酸化作用、臭い吸着作用、防臭作用、防音作用など)がそのまま期待できる。

爆砕竹混紡糸

竹本来の機能性(強度に優れ、抗菌作用、抗酸化作用、臭い吸着作用、防臭作用、防音作用など)がそのまま期待できる。

化学繊維 レーヨン糸
(バンブーレーヨン糸)

一部製品は残留化学物質によって抗菌性有と表記も、竹そのものの効能が生きているか不透明である。

◎特性の持続性

天然繊維 バングロ糸

あり
洗濯10回後でも持続性あり

爆砕竹混紡糸

あり
洗濯10回後でも持続性あり

化学繊維 レーヨン糸
(バンブーレーヨン糸)

あるとは言えない
(洗濯10回後には抗菌性等は殆どないとの一部報告あり)

◎表示

天然繊維 バングロ糸

『植物繊維(竹)』と表記可能

爆砕竹混紡糸

『植物繊維(竹)』と表記可能

化学繊維 レーヨン糸
(バンブーレーヨン糸)

『植物繊維(竹)』と表記できない
⇒『レーヨン』と表記
昔は竹100%との表記を行っていたが、現在は表記不可(一部中国製品で現在も表記?)

◎その他

天然繊維 バングロ糸

最大竹比率80%まで可能で、爆砕方式よりも柔らかく、 竹本来の機能性(強度に優れ、抗菌作用、抗酸化作用、臭い吸着作用、防音作用などにも優れる等)を有し、しかも風合い及び染色性にも問題ない繊維製品の提供が可能である。
・特許:特許第6682220号
・国際特許:申請中
・バングロ商標:登録第5505520号
登録第5748467号

爆砕竹混紡糸

竹繊維が堅く、50%以上の竹繊維を混紡した糸は難しい。
生地としての実用面では竹比率10%程度が限界と言われている。
焦げた茶色が残る為漂白工程が必要

化学繊維 レーヨン糸
(バンブーレーヨン糸)

レーヨン以外に『キュプラ』等があるが、いづれも化学繊維(再生繊維)で、環境にやさしいとは言えず、表示に『植物繊維(竹)』を用いることができない。

繊維の種類について(参考)

天然繊維植物系 コットン、麻(ヘンプ、リネン、ジュート)など
バンブーリネン(バングロ)
動物糸 ウール、シルク、カシミヤ、モヘア、アルパカ、アンゴラなど
化学繊維再生繊維 レーヨン(バンブーレーヨン) リヨセル、キュプラ、モダールなど
半合成繊維  アセテート、プロミックス、大豆繊維など
合成繊維  ポリエステル、ナイロン、アクリル、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリ乳酸(PLA)など
無機繊維  ガラス、金属など
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